Pちゃんちゃんの小言

日々思うことについて、徒然なるままに綴っていきます。

言語聴覚士に合格→就職まで

Pちゃんです。

 

今回は言語聴覚士に合格してから、実際に勤務するまでのことについて書きます。

 

大抵のヒトは、国家試験前に就職活動をして、内定をもらった状態で、国家試験を受けます。同期は実習が終わる秋頃から就職活動をして、内定をもらってました。

3月31日頃に合格発表、4月1日から勤務という流れがスタンダードでした。

ちなみに当時は、未経験者の新人でもかなりの求人数があり、国家試験後に就職活動をしても、充分、間に合いました。

 

僕はのんびり構えてたので、国家試験後に就職活動をしました。

そのため、学校から何度も催促の連絡が来ました。結局、学校の先生の紹介で、関東にある急性期病院に行くことになりました。

 

この病院に入職する際、いろいろと事件がありました。

4月上旬に見学に行き、応募の意思を伝えて、書類を提出しました。

しかし、待てど暮らせど面接日の連絡がありません。何度か問い合わせしましたが、面接日はなかなか決まらず。そうこうしているうちに、1ヶ月以上が経過してしまいました。途中、他の病院からもオファーがありましたが、応募書類を提出中だったので、スルーしました。

僕も、そのうち連絡くるだろうと、のほほんと過ごしていたのですが、さすがに待たせ過ぎだろうと、5月末、問い合わせをしてみると、なんと「面接日は明日です。しかし、あなたは応募されてませんよ。」という、衝撃の返事が・・・。

 

一応、これまでの経過や学校の先生の紹介であること、ちゃんと応募書類を提出していることを説明したところ、さまざまな事実が判明しました。

・履歴書などの応募書類を提出するが、紛失されていた。

・応募されていない状態なので、当然、面接日は知らされず。

・5月末に面接で、6月1日付で採用というスケジュール

・ちなみに紹介した学校の先生も、病院側も責任取らず

 

「こんないい加減な病院、こっちからお断りだー。」と思っていましたが、裏では結構な大騒動になっていたらしく、逆に引くに引けない状態になってしまい、面接を受けることになりました。当然、結果は合格。すぐに引越しの準備をして、6月1日から勤務することになりました。

 

結果的に、この病院に就職したことが、のちの僕の人生に大きな影響を及ぼすとは、この時は知る由もありませんでした。

 

今回はここまで。

ありがとうございました。