Pちゃんちゃんの小言

日々思うことについて、徒然なるままに綴っていきます。

言語聴覚士の1日のタイムスケジュール

Pちゃんです。

 

今回は、僕が病院で言語聴覚士(ST)をしていた頃、どんな感じで1日を過ごしていたかを書いてみます。

 

他のブログや学会誌でも、タイムスケジュールを書いてるヒトがいます。

僕も自分の職場環境に悩んだ時に、それを見て、自分の環境と比べることが出来て参考になったことがありました。(というか、自分の環境がハードであることが分かって、逆に凹みました笑笑)

他の病院のSTがどんな感じで動いているかって、気にはなりますが、分からないですからね。

 

10年近く前に勤めていた急性期病院でのことなので、悪しからず。

時期によって忙しさが違うので、パターン別に書きます。

 

①通常パターン

7:50頃 病院到着 着換え

8:00頃 患者さんの情報をチェック 準備 時間があれば論文を読む

8:45 朝礼 部長の機嫌が良ければ、すぐ終わる。 機嫌悪ければ、長い。

9:00 業務開始 ほとんど病棟にいる。

12:00 嚥下障害のある患者さんの昼食のチェック、嚥下訓練、食事介助もさせられる

12:30~13:00 一旦、落ち着く。昼食を音速(マッハ)で食べる。

13:00 or 13:15頃  午後の業務開始。

16:30頃 病棟からリハビリ室に戻る。PTやOTとの情報交換や翌日のスケジュールを決める。

17:00頃 カンファレンス出席 30分~1時間くらいかかる

18:00頃 カルテを書いたり、翌日の準備をしたり、雑用をこなす

19:00過ぎ 病院を出る。

 

②多忙パターン

7:30 病院到着 着換え

8:00 嚥下障害患者さんの朝食をチェックする。

8:45 一旦、リハビリ室に戻って朝礼に参加

9:00 業務開始 ほとんど病棟にいる。

12:00 嚥下障害のある患者さんの昼食のチェック、嚥下訓練、食事介助もさせられる

13:00 一旦、リハビリ室に戻る。ゼリー飲料を吸い込む

13:05頃 嚥下回診 ドクターや歯科衛生士と病棟の嚥下障害患者さんを回診。

14:00 通常業務に戻る。

16:30頃 病棟からリハビリ室に戻る。PTやOTとの情報交換や翌日のスケジュールを決める。

17:30頃 カンファレンス出席 1時間以上かかる

19:00頃 雑用スタート(カンファレンスのまとめ 忘年会の準備など)

20:00頃 雑用終了 カルテを書く 翌日の準備 症例報告の作成

22:00頃 病院を出る。

この時は休憩なかったので、結構、きつかったですねぇ・・・。

既に職場環境については当ブログで書きましたが、定時で帰宅してるヒトはほとんどいませんでした。

職場の空気はピリピリしてたので、リハビリ室にいるだけでストレスでした。

仕事終わりに飲みに行くなんてことは、ほとんどなかった気がします。

 

最近、ほかのSTさんのスケジュールを見ましたが、18時には帰宅してましたね。

当時はそんな環境に憧れました・・・。

 

 

STさんの参考になれば幸いです。

ありがとうございました。